boca

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傾向
ほぼおやじずともにゃ。
基本的に師弟は病んでる。

師匠がカン太をボコボコにしたり置いて行くなって言ったり
もにゃが計画的にルーシェを独占したり。

師匠：俺様。独占欲つよい。
カン太：苦労人。優しいうえに押しに弱い
のづ：明るい。師匠だいすき～！
もにゃ：師匠しね。ルーシェしか見えない。

ちゃんと両親に育てられた右目のあるもにゃもやっぱり表情の変化に乏しそう。
父親が軍ぽいのに属してるから多分もにゃもそれに加わるかな。
正義を貫くためではないけど。只漠然と人を守るために？？ウーン
ただ善悪の区別はつくというか倫理、道徳に反することを平気でやったりはしない。
基本的に人は疑うけど信じようと思える範囲が広そう。
そこで一般人ルーシェがホワーと憧れてたらイイナ～可愛いな～
両目もにゃは無表情だけどちゃんと紳士そう。
慣れない雪国でハクションするルーシェにパッとコートかけてあげるとか。エエナ～。




一方のクソ野郎。
最早ルーシェに対する全ての言動が下心と支配欲にまみれてる気がしてならない。
自分がどう動けばルーシェが喜ぶか好感を持つか熟知してるから
ルーシェが危ない目に遭うのも全て根回ししたからでは　とか　ね。
何でこんな頭おかしい人になったんだ

つづりはこれでいいのかしら
エクセルみたいだ

もにゃは物心つく前に師匠たちに拾われたから
自分の苗字も知らないわけで
でも今はもう知ってるからどのへんで知ったのか調べたのかってーのは
また小ネタになっていいかもしれんね

もにゃは自分に執着してなさそうだから
名前も親も自発的には調べなさそうだけどどうなんだろうなあ。
それとも必要最低限知っておくべきとか思ってんのかな。

1年前までぐらいはもにゃるイエーイほのぼのイエーイって思ってたけど
もにゃが早死する、ということをちらりと考えるようになったら
最近はほのぼのより少し切なく感じるようになってきた。

もにゃが生きるためとは言え容赦なく人を殺すから恨みを多く買って
でももにゃもそれは仕方のない当然のことだと受け止めてる。
復讐のために襲われたらこちらもそう簡単に殺されたくもないから勿論殺すし
それに対して別に悪いことだとも思っていない。

そんな状態でルーシェに出会って
最初はいつも幸せそうに笑っていて、人をすぐ信用して、馬鹿なやつだと思ってたけど
信用する対象はもにゃも例外ではなくて、
もにゃが拒絶の言葉や裏切り・嘘をついても
泣きながらまっすぐ見てきて、必要としてくれて
疎ましいと思っていたのに徐々にルーシェに想われることに対して嬉しく感じるようになって
護衛の依頼があるからではなく、自分の意志で守りたいと思えるようになった。
ルーシェと一緒にいると穏やかで優しい気持ちに……（なったらいいね）（願望）

と、もにゃが幸せを感じ始めたあたりで
今まで殺してきた人たちの関係者に殺されると思ってる。自業自得。
幸せを感じ始める、ではなくて幸せだと思っているときかな。
ルーシェに自分の気持ちを伝えて両想いになって30も過ぎて。

ルーシェを庇うでも　ルーシェが買い忘れに気付いて一人で買いに行った時でも
きっとほんの少し油断した瞬間に。



という終わり方を考えるので
ルーシェがもにゃのことを想うたびに「好きにならなきゃいいのに」と思うわたしでした。
もにゃるつらい